山崎賢人(※「崎」は正しくは「立さき」)が小児外科で働くレジデンス(後期臨床研修医)を演じるドラマ「グッド・ドクター」((毎週木曜夜10:00-10:54※初回は夜10:00-11:09、フジテレビ系)。本作では、現場で患者役の子どもたちと楽しそうに撮影に臨む山崎の姿がある。
山崎が演じるのは、自閉症スペクトラム障がいでコミュニケーションに難しさを抱える一方、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の青年・新堂湊。
幼い頃から小児科医になることが夢だった湊は、レジデントとして小児外科の世界に飛び込み、周囲の偏見や反発にさらされながらも、子どもたちの命のために闘い、子どもたちの心に寄り添い、子どもたちとともに成長していく。
そんな本作だけに、主演を務める山崎の周囲には常に子どもたちの姿がある。医療シーンやシリアスなシーンでは緊張の表情を見せる子どもたちも、カメラが回っていないときは元気いっぱい!
本作で共演する子役の川島夕空は、山崎の印象について「山崎さんとの初めてのシーン撮影の時、山崎さんの顔をつっついたりしたのですが、本番前に私たちがふざけて肩もみをしたら“そこです”って反応してくれて、とても面白かったです!優しくて面白い人だなと思いました」とコメント。子どもたちも“座長”山崎に大きな信頼を寄せている様子だ。
そんな子どもたちの姿に、山崎自身も癒されながら撮影に臨んでいるという。15歳までの子どもたち160人を招待して行われた完成披露試写では、山崎が共演の上野樹里・藤木直人とともに登壇。「子どもたちはめちゃめちゃかわいいです。それに、しっかりしててすごいなと思います。手術のシーンもじっとしていて。僕も頑張ろうって思いますね。現場も明るくなります」と笑顔を見せた。
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