田中圭が色男役、吉岡秀隆は初の死刑囚役!「コールドケース2」中盤のゲスト陣解禁

2018/07/13 12:00 配信

ドラマ

「連続ドラマW コールドケース2 ~真実の扉~」の第4~6話のゲスト陣が明らかに(上段左から佐藤浩市、平岩紙、奥田瑛二、下段左から吉岡秀隆、田中圭)(C)WOWOW/Warner Bros. Intl TV Production

吉田羊主演の刑事ドラマ「連続ドラマW コールドケース2 ~真実の扉~」が10月13日(土)よりWOWOWプライムにて毎週土曜夜10時より放送開始。全10話中、このたび第4・5・6話のゲスト陣が解禁となった。各話の内容とともに、その顔触れを紹介する。

第4話「執行」


このエピソードには、1997年、幼い兄弟が殺された事件で死刑判決を受けた男・萩原敦志役で吉岡秀隆が登場。萩原の無実を信じ、当時事件の取り調べを担当した刑事・金子(光石研)へ死刑執行前に真実を探すべきだと告げる刑務官・寺山直也役に佐藤浩市がキャスティングされた。

初めての死刑囚役と挑んだ吉岡は撮影当日、現場で頭を丸刈りにするなど気合十分。「死刑囚ということで戸惑いもありましたが、根底にはこの世から冤罪(えんざい)が無くなればいいという祈りに近い気持ちで演じさせていただきました。メーキャップチームが素晴らしく、ろう獄に20年入ったら荻原敦志はこうなると、髪形、皺(しわ)の数などメークによって教えていただきました」(吉岡)。

その吉岡が「多くを学ぶことができました」と述懐するのが佐藤との共演。佐藤は「出来上がったチームにゲスト出演という形で参加することにちょっと緊張してしまいました(笑)。でも、このテーマに、そしてこのチームに何か爪痕を残せたとしたらいいなと思います」とコメントを寄せている。

他の西田尚美、利重剛、橋本じゅんがゲスト出演する。