笑うことが大好きで、“笑い”をビジネスにしようと奮闘する女性の姿を描いた「わろてんか」で、ヒロイン・藤岡てんを演じ、一躍脚光を浴びた葵。19歳だった葵は、てんの少女時代だけでなく“壮年期”まで熱演した。
当時24歳だった成田凌扮(ふん)する“5歳年上の息子”隼也と並んだシーンでも自然な親子の雰囲気を演出し、実年齢差を一切感じさせなかった演技力に、視聴者も「この親子全然違和感ない」「19歳とは思えない…!」と大きな反響が。
そんな確かな演技力を持つ葵が朝ドラ後、初主演映画となるのが、8月1日(水)全国公開の「青夏 きみに恋した30日」。
佐野とW主演を務める本作で、葵は夏休みの間だけ田舎で過ごすこととなった、都会育ちの女子高校生・船見理緒を演じる。自然を満喫する葵のはじけるような笑顔に癒やされること間違いなさそうだ。
「わろてんか」では、“おてんば娘”から“お母ちゃん”、そして商才あふれる社長を1人で演じきり、他の女優と一線を画した葵。
朝ドラ後には「ブラックペアン」(TBS系)でナースにも挑戦した彼女が見せる、フレッシュな女子高校生ぶりに注目が集まる。
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