「探偵が早すぎる」片平なぎさ、桐山漣ら強烈な悪の一族が集結! 片平「非情な女帝を楽しみたい」

2018/07/13 21:43 配信

ドラマ

7月19日(木)より、日本テレビ系にてスタートする新ドラマ「探偵が早すぎる」(毎週木曜夜11:59‐0:54)。このほど、同ドラマで一華(広瀬アリス)の命を狙う悪党・大陀羅(だいだら)一族を演じる面々が勢ぞろいした。

この日クランクインを迎えた片平なぎさ(左)と神保悟志(右)は、スタッフから拍手で出迎えられ笑顔(C)YTV


滝藤賢一広瀬アリスがW主演を務めることで話題の同ドラマは、井上真偽の同名小説が原作。“事件を未然に解決してしまう”型破りな探偵・千曲川光(滝藤賢一)が、父親の遺産5兆円を相続したことで大陀羅一族に命を狙われる女子大生・十川一華(広瀬アリス)を守るため、奮闘する姿を描く。

先日都内某所にて行われた撮影では、大陀羅家第一子長女・朱鳥(あけどり)役の片平なぎさをはじめ、神保悟志桐山漣結城モエら一族が顔を揃えた。

“女帝”片平が広瀬&水野に笑顔で手を振る!?


この日撮影されたのは、橋田(水野美紀)に高級服を着せられた一華が、わけも分からず高級ホテルへと連れて行かれるシーン。そこに待ち構えていた朱鳥ら大陀羅一族が、一華ににらみを利かせ出迎えるという緊迫した場面だ。

この日クランクインとなった片平と、亜謄蛇(あとうだ)役の神保悟志が、スタッフや共演者から拍手で出迎えられる中、撮影はスタート。

豪華な衣装を身にまとい、大広間の広いテーブル席に着いた片平は、テーブルのはるか向こうにいる広瀬アリス水野美紀に「遠いねー! よろしく!」と、満面の笑顔で手を振る様子も。シリアスなシーンとは裏腹の楽しげな撮影となった。

これまで「悪を倒す」役を多く演じてきた片平だが、「ラストはコテンパンにやっつけられてしまうのでしょうが、それまでは非情な女帝を楽しみたいですね」と、今回の“ラスボス”的な役どころに対する意気込みを語った。