片平と共にクランクインした神保は、「毎回、毎回、巧妙なトリックと、そのトリックを事前に見破り、こともなく解決していく千曲川の活躍を楽しみにしながら台本を読ませていただいております。
大陀羅亜謄蛇という典型的な悪役キャラを頂き、これからどのように演じて行こうか、今からワクワクしております。今後の千曲川との直接対決も楽しみです。皆さま、お見逃しのないように」と、視聴者へメッセージを。
また、朱鳥の娘・麻百合(まゆり)役の結城は、「この作品はとにかく個性派揃いで、大陀羅ファミリーも遺産争奪戦で同じ5兆円を目的にはしていますが、そんな欲まみれの中にもそれぞれの性格の特徴があります。
話の所々に表れる母、兄、叔父、そして私、麻百合のみんな違った個性を見つけながら見ていただけるとうれしいです。終わりにかけてその個性が強く出せるように、私もがんばります!」と見どころを明かした。
朱鳥の息子で、クールなキレ者・壬流古(みるこ)を演じる桐山は、「かなりの濃厚な悪役と出会えたことをとてもありがたく思ってます。名前からしても濃いですが、読めますか? 皆さん。『みるこ』と読みます。
原作では頭のキレるクールな壬流古なのですが、ドラマはコメディだけあってとても遊ばせてもらってます。一華を殺そうとするも簡単に防がれてしまう大陀羅一族。壬流古はニヒルだけど、どこか憎めない悪役になっていると思います。
バイキンマンのようにありとあらゆる手を使うものの、いつもわかりやすくやられていく本作の悪役が、視聴者の皆さまにも愛されていくことを願っております」と、楽しみながら演じていることを強調した。
ドラマならではの大陀羅一族が、視聴者をどのような形で楽しませてくれるのか期待しよう。
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