赤楚衛二、濱正悟、横山涼の“2号”クロストーク！―「仮面ライダービルド」「ルパンレンジャーVSパトレンジャー」2号鼎談(前編)

8月4日(土)公開の映画「劇場版 仮面ライダービルド Be The One(ビー・ザ・ワン)」「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film(アンフィルム)」。「ザテレビジョン」WEBでは本作を特集し、同作品のキャスト陣同士によるシャッフル対談インタビューなどを連続掲載中だ。

今回の2号鼎談では、「仮面ライダービルド」から万丈龍我/仮面ライダークローズ役の赤楚衛二、「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」から宵町透真/ルパンブルー役の濱正悟、陽川咲也/パトレン2号役の横山涼の3人がクロストーク。前編では、子供や周りからの反応、撮影でのエピソードなどを聞いた。

――赤楚さんは約1年、濱さんと横山さんは約半年間それぞれの作品に携わってきましたが、周囲の反応はいかがですか？

赤楚：やはり娘や息子、おいっ子などがいる友達や、食事に入った際に店員さんからなど、いろいろなところで声を掛けていただける機会が増えたと改めて感じます。先日は焼き肉店に行った時、帰り際に店長さんから「いつも見てます！　万丈ですよね!?」と声を掛けられました。僕も「また来ます！」と返事したのですが、実はそれ以来行けていなくて(笑)。

濱：いきなりそんなこと言っていいんですか!?(笑)

赤楚：いや、立派なお店なので頻繁には行けないんですよね(笑)。たまたまその時は少し贅沢しようという気持ちで入ったんです。とてもおいしかったので、撮影が少し落ち着いたらまた食べに行きたいですね(笑)。

――なるほど(笑)。横山さんはいかがですか？

横山：約半年やってきて、やっと最近はちょいちょい声を掛けていただけるようになりました。この前は駅で、追加戦士・高尾ノエル役の元木聖也さんと一緒にいた時に声を掛けていただきましたね。でも、その時はちょうど追加戦士の情報が解禁された直後で、作品に元木さんはまだ出演していなかったタイミングだったんです。それで、「いつも見ています！」という声に僕は「ありがとうございます」と答えたのですが、元木さんは返事をしていいのかすごく微妙な表情を浮かべていました(笑)。

――濱さんも街で声を掛けられますか？

濱：僕もそういった機会が結構増えましたね。この間は近所の子が手紙をくれました。

赤楚・横山：へー！

濱：ポストを開けたら「ルパンブルーへ」という手紙が入っていて。

横山：正体バレてるやん(笑)。

濱：「何の予告状だ(笑)」と思ったら、近所の子からのお手紙でした。頑張って描いてくれた絵と一緒にメッセージも入っていて、うれしかったですね。

横山：その子も「近所にブルーが住んでる！」って興奮しただろうね。

濱：実はその子とはこの作品に入る前から面識があって。それまでは会ってもスルーだったのに、そんな熱い神対応をしてくれました(笑)。とはいえ、その後に会った時は向こうは恥ずかしがって逃げられちゃいました。

横山：子供はありがちだね。

濱：お母さんの後ろに隠れて、こっちをひょっこり見ていました(笑)。

赤楚：やっぱり子供はかわいいですよね(笑)。