7月14日(土)昼2時から翌朝5時までの約13時間を生放送でおくる大型プロジェクト番組「音楽の日」(TBS系)。震災復興への願いを込めて2011年から始まり、今年で8回目を迎える。平成最後となる「音楽の日」に向け、MCの中居正広と安住紳一郎が意気込みを語った。
震災復興への願いを歌に込めて送る「音楽の日」(TBS系)がことしも放送。8年連続総合司会を務めるのは、TBSならではのMCコンビ中居正広と安住紳一郎だ。
中居「ことしは全国をつなぐ中継が日本を飛び越え、台湾を含む六元中継になるんでしょ? 海外がどんな中継になるのか楽しみ」
安住「2回目、3回目の放送に出てくれた方々も登場するなど、回を重ねるってこういうことなんだなと思う場面もありそうです」
中居「今回のテーマは『アノ日の歌』。誰にとっても“アノ日の歌”はあると思います。僕なんかも、この世界に入る前にテレビで見てた加山雄三さんだったり、小林旭さんの歌を生で聴くと動作が止まる。もう何べんも一緒にやらせてもらっていても、まさに“アノ日の歌”じゃないけど小さい頃を思い出すんです。そういう歌を平成最後の夏に聴くというのは感慨深いものがなくはないかなと思う」
安住「曲と同時にアーティストの皆さんの思いやエピソードが聞けたりもしますし。私も平成という時代が自分にとってどんな時代だったのか、曲を聴きながら考えるのも楽しいかなと思います」
2ショット撮影では、慣れない安住を中居が優しくリード。
中居「10誌ぐらい撮影したけど、安住は絶対ポケットに手を入れてポーズとったりしないんだね! だから基本、全部棒立ち(笑)」
安住「一応会社員なんで。こんなにたくさん写真を撮られたのは初めてで、すごい緊張しました。実は『音楽の日』でも興奮すると収拾がつかなくなるのは私のほう。ことしも中居さんが手綱を握る“逆局アナ現象”が起きるかも⁉」
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)