――この番組のオープニングでは、「快盗と警察、君はどちらを応援する?」といった口上があるのですが、田中さん個人としてはルパンレンジャーとパトレンジャーのどちらがお好きですか?
僕はやっぱり名探偵役としてパトレンジャーに警備してもらっているので、パトレンジャーですかね。お世話になった分、パトレンジャーを裏切るわけにはいかないです(笑)。
――では最後に、「今作では自分のここを見てほしい!」という点と、作品全体の見どころをお願いします。
ショルメは頭の切れる推理力抜群の名探偵で、ましてや一応イケメンという設定を演じさせていただいています(笑)。“できる男”を自分でも精いっぱい、監督に乗せられて演じました。そんな“できる名探偵ぶり”を見ていただきたいです。
作品全体としては、レッド同士のやり取りがやはり面白く、大きな見どころだと思います。この映画で「ルパパト」の物語が大きく動くと思うので、節目になるようなこの作品、ぜひ劇場でご覧いただきたいです。
また、何といってもアクションがかっこいい作品です。アクションシーンを映像で初めて見た時には、「すげえな!」と思わず見入ってしまいました。監督も、今までになかったようなアングルやカットにもチャレンジしているとおっしゃっていたので、より一層かっこいい戦闘シーンになっていると思います。戦闘シーンって男子はやはりワクワクするので、かっこいい戦いが繰り広げられている点も注目です。
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