7月14日(土)朝7時30分から放送の「サワコの朝」(TBS系)に、辰巳芳子がゲストとして登場する。
93歳の料理家として活躍する辰巳が、料理家の道を進んだのは40歳を過ぎてからのことだという。脳血栓で倒れた父親のため、口当たりがよく栄養が豊富にとれるスープに着目したことがきっかけとなったと明かす。自宅で始めたスープ教室は、22年が経った今も全国からファンが訪れるほどの人気で、阿川佐和子も辰巳のレシピに親しみがあったと告白。スタジオでは、辰巳と阿川2人の“しいたけスープ”を飲み比べも行う。
また、20代で結核を患い、15年間の療養生活を送りながら“食べることで命が刷新されていく”という理念にたどり着いたという辰巳。忙しい主婦でも“おいしい生活”を送れるようになる、生活の知恵を披露する。
さらに「記憶の中で今もきらめく1曲」には、「グレゴリオ聖歌」をあげ、幼いころから毎週日曜日に通っていた教会で歌った思い出を振り返る。
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