angela、ニューシングル「SURVIVE!」で音楽界をSURVIVE!?

2018/07/17 06:00 配信

音楽 インタビュー

ニューシングル「SURVIVE!」を7月18日(水)にリリースするangelaへの連続インタビュー第2弾!

アニソンを多数手掛けるアーティスト・angelaがニューシングル「SURVIVE!」を7月18日(水)に発売する。本作は7月7日(土)より順次公開がスタートした劇場アニメーション「K SEVEN STORIES」のオープニング主題歌となっている。

今回「ザテレビジョン」では、angelaへのインタビューの模様を連続掲載。第2回となる今回は、新曲「SURVIVE!」について制作中のエピソードなどを聞いた。

――「K」シリーズでは2012年放送の第1期から数えて6年にわたり、テーマソングの歌唱・楽曲提供を手掛けていらっしゃいます。

KATSU:自分の中での感覚としては、もっと前から関わっているような印象ですね。6年と聞いて、「えっ! そんなもの!?」という感覚です。

atsuko:2012年の秋にリリースした「KINGS」が最初ですね。その前にもイメージソングを歌っていますし。

KATSU:こんなに長く関われるのもうれしいですし、「K」シリーズがこれだけ長く続くのもうれしいですね。というのも、2期(2015年の「K RETURN OF KINGS」)が始まった頃にGoRAの方と会う機会があり、「『K』はこれからも続きますか?」と質問したら、「2期の最終回がこういう展開なので、続けることが不可能なんです」と聞いていたんです。

残念だし寂しかったのですが、実際に2期が終わるとファンの方々の盛り上がりがすごくて。僕の見解だと恐らくシリーズを続けざるを得ないというか、GoRAさんもGoHandsさんもこうなったらやるしかないという作品に、ファンの方々の力によって成長したことが僕もすごくうれしいです。

――今回の「SURVIVE!」の制作は、やはり長く作品を知っているだけにスムーズにいきました?

KATSU:原曲ができるまではすごくスムーズでした。依頼を頂いてすぐに元となる楽曲ができましたね。ただ、実はそれがかなり前の話でして、そこからプロデューサー陣を含めスタッフとディスカッションをして、その後「K SEVEN STORIES」の絵コンテに対して歌詞やアレンジをいじっていったという感じです。そういう意味では、通常のアニソンを作るスパンよりは結構長めに時間を頂けて、あれやこれや言いながら作れました。

関連人物