東山紀之VS八嶋智人VS椎名桔平! 新ドラマ「GM〜」でダンス対決!?

2010/06/29 23:30 配信

ドラマ 芸能一般

TBS系で7月18日(日)にスタートする新ドラマ「GM〜踊れドクター」の制作発表が25日、都内のTBSで行われ、出演者の東山紀之、多部未華子、生瀬勝久、大倉忠義、吉沢悠、大和田伸也、八嶋智人、小池栄子、椎名桔平が出席した。

「GM―」は、どの診療科を受診すればいいのか分からない患者などを総合的に診る「総合診療科=GM(General Medicine)」で奮闘する医師たちの物語。患者の言葉、行動などから病名を言い当てる、アメリカ帰りのスーパードクター・後藤(東山)は、研修医・桃子(多部)との偶然の出会いがきっかけで、英仁大学付属名峰病院の総合診療科(=ソウシン)に赴任。だがそこには、度重なる浮気が原因で教授の娘と離婚して左遷された氷室(椎名)や、“冠婚葬祭”を取り仕切るのに存在意義を見いだす漆原(生瀬)など、病院の落ちこぼれが集まっていた。院長・大山(大和田)と事務長・曽根(八嶋)は、“ソウシン”のメンバーをリストラターゲットにしていたが、後藤が奮闘を続けていく中で、次第に“ソウシン”のメンバーが成長していく。

“ダンサーにして実は世界最高峰のGM(総合医療医)”という役柄について東山は、「僕は特殊な役が多いんですけど、今回は特別変わっているんです。潔癖症で、まだまだアイドルを夢見ている…最初、台本を読んだ時にビックリしましたが、覚悟を決めてしっかりやっていこうと思いました」とコメント。

劇中で東山がダンスを披露するが、看護師・本木役の大倉も「僕もジャニーズ事務所なので、いつでもそのチャンスを逃さないように…待っています」と、ダンスシーンへ意欲十分。それを聞いた八嶋は「最終話に向けて(自分も)踊ることがあると思います。わたくし、こう見えてもジャニーズの端くれでございます!  いつでも踊る準備はできています」とジョークを交えダンス宣言。続く小池は「わたしも15、6年間ダンスをやっていますので、いつでも踊る準備はできています!  最終的にはEXILEのようなダンスグループとして、CDを出せたらいいなと思っています」と、大きな野望を語り、会場を沸かせた。また、椎名が「東山さんのダンスがうまいんですよね〜。僕もね、“ムーンウオーク”を得意だと思って家でやっていたんですけど、ちょっとね…」とまさかの特技を明かすと、東山が「心をさらけ出して踊れば、“うまい”“下手”は関係ない。だから、椎名さん、全然大丈夫です」とすかさずフォロー。ストーリーだけでなく、出演者たちのダンス対決も見どころの1つだ。