7月14日放送の「おしゃべりオジサンとヤバイ女」(テレビ東京系)で古舘伊知郎と坂上忍がプレッシャー克服法について語る場面があった。
スタジオには漫画家のまんしゅうきつこ氏が登場し、アルコール依存やスピリチュアル依存などの実体験を告白。それを踏まえて千原ジュニアは、古舘と坂上に「めちゃくちゃデカい仕事でコレは下手うたれへんぞ」という時のプレッシャー克服法を尋ねた。
「20代後半くらいの時はよく酒を利用してた」と明かしたのは坂上。不安から逃げるためではなく、自分を追い込むための酒で、元々あまり緊張しないタイプだった坂上は「緊張しないのがイヤなの」「こなせちゃうのもつまらない」という理由から、「飲んじゃったりして(自分を)不安定にしとくとドキドキする」と説明する。
一方、古舘はプレッシャーを感じた大仕事として、かつてキャスターを務めていた「報道ステーション」(テレビ朝日系)での党首討論の生放送を挙げる。政治家たちの討論を仕切る立場だった古舘は放送前の心境を「怖くてゾクゾクする」と説明。その恐怖を振り払うために「楽屋で瞑想とか入るよね」「そうじゃないと身の置き所がない」と当時の様子を語っていた。
次回、7月21日(土)夜10:30-11:00の「おしゃべりオジサンとヤバイ女」には、花火鑑賞士の石井孝子氏がゲスト出演する。
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