8月4日(土)公開の映画「劇場版 仮面ライダービルド Be The One(ビー・ザ・ワン)」「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film(アン フィルム)」から、犬飼貴丈、赤楚衛二、伊藤あさひ、結木滉星によるキャストコメンタリー予告が公開された。
これは、作品に登場する犬飼&赤楚(「ビルド」)、伊藤&結木(「ルパパト」)が予告映像に合わせ、それぞれが自らの演じる役のまま映画の魅力をテンポよく解説するというもの。「ビルド」のテレビシリーズでは冒頭でキャラクターたちがこれまでのあらすじを紹介しているが、そのノリのまま今回の劇場版予告でもトークを繰り広げている。
「ビルド」コメンタリー予告は、「この夏!全世界待望!て~んさい物理学者の桐生戦兎の映画がはじまる!」という、犬飼によるいつもの“戦兎節”に対し、龍我(赤楚)が「のんびり宣伝している場合じゃないだろ!」とツッコむやり取りからスタート。映画のシリアスな映像とは裏腹に、終始ゆるい掛け合いが行われている。
一方の「ルパパト」コメンタリー予告では、魁利(伊藤)と圭一郎(結木)が登場。テレビシリーズをはじめ映像では快盗と警察として何度もやり合っている二人だが、声だけでのやり取りは新鮮だ。「ボンジュールお巡りさん!」(魁利)、「出たなルパンレッド!」(圭一郎)といつものように対立しながらも、途中には声がそろう場面もあるなど、劇場版で結成される“まさかのコンビ”ぶりがこのコメンタリー予告からも垣間見えるものになっている。
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