――互いの変化は感じられましたか?
池上:それは、もう、一段と成長されて(笑)。
加藤:今のも、いじりです!(笑) 学生さんたちがいたからというのもあったと思うんですけど、アットホームな感じっていうのは、第1弾の時よりも、すごく私は感じました。
池上:やっぱり、そこに子供たちがいるっていうのは大きく違いますよね。その子供たちが大人顔負けというか、大人以上にしっかりしたことを言うので、「いやいや、これは……大人も頑張らなきゃいけないな」となりますよね。
加藤:本当にそうですよね。
――池上さん、ロシアの学校取材の感想をお聞かせください。
池上:私の海外ロケに行くスケジュールがなかなか合わない、向こうは向こうで(スケジュールが)合わない、とりわけ国防省、軍が関係してくると、これは(各所の調整が)大変なんです。
でも、日本テレビというのは、過去にもいろんな取材で、実績がありますから。結局は、日本テレビのさまざまな実績というのが花開いたのかな、という気がします。
本当にスタッフは大変でしたよ。ロケ前日まで「大丈夫です、大丈夫です」と、私には言うんだけど、ロケが終わった途端に、スタッフが「はあぁぁぁぁ~」と気が抜けちゃって、大変だったのだと思います。
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