池上彰、カトパンの“アナウンサーランキング”をいじる「トランプ大統領みたい」<会見全文>

2018/07/17 06:00 配信

バラエティー

2度目のタッグも抜群のコンビネーションで収録を終えた池上彰&加藤綾子(C)NTV


池上彰「収録にいた各国の中高生の存在が大きい」


――互いの変化は感じられましたか?

池上:それは、もう、一段と成長されて(笑)。

加藤:今のも、いじりです!(笑) 学生さんたちがいたからというのもあったと思うんですけど、アットホームな感じっていうのは、第1弾の時よりも、すごく私は感じました。

池上:やっぱり、そこに子供たちがいるっていうのは大きく違いますよね。その子供たちが大人顔負けというか、大人以上にしっかりしたことを言うので、「いやいや、これは……大人も頑張らなきゃいけないな」となりますよね。

加藤:本当にそうですよね。

――池上さん、ロシアの学校取材の感想をお聞かせください。

池上:私の海外ロケに行くスケジュールがなかなか合わない、向こうは向こうで(スケジュールが)合わない、とりわけ国防省、軍が関係してくると、これは(各所の調整が)大変なんです。

でも、日本テレビというのは、過去にもいろんな取材で、実績がありますから。結局は、日本テレビのさまざまな実績というのが花開いたのかな、という気がします。

本当にスタッフは大変でしたよ。ロケ前日まで「大丈夫です、大丈夫です」と、私には言うんだけど、ロケが終わった途端に、スタッフが「はあぁぁぁぁ~」と気が抜けちゃって、大変だったのだと思います。

ロシア・ウラジオストク海軍兵学校を訪問した池上彰。笑顔で学生にマイクを向ける(C)NTV