7月16日に開催された「京都市政PR動画」に出演するボランティアエキストラのオーディションに、2017年には京都を舞台にした楽曲「渡月橋 ~君 想ふ~」が大ヒットするなど、京都と縁の深い歌手・倉木麻衣が飛び入り参加。倉木は「参加者皆さんの熱意がとても伝わって感動しました」とコメントした。
今回、オーディションが行われた場所は京都市国際交流会館。1次選考(書類審査)を通過した40人が参加し、小学生から高校生、大学生や社会人など老若男女の多彩な顔ぶれが集まった。
そして同オーディションに、この動画にも出演する倉木本人が東京から飛び入りで参加。突然の出席の理由を「皆さんのことが気になって来ちゃいました」と語るなど、興味津々な様子だ。
オーディションは4人1組のグループ形式でスタート。京都市への思いやエキストラ参加への意気込みなど、参加者それぞれが思い思いにアピールした。
オーディション中は、参加者の動画出演への熱意に押され「京都で一番好きなスポットはどこですか?」「京都ならではの魅力や伝えたいことはありますか?」と、つい倉木の方から参加者に直接質問してしまう一幕も。
また、ある参加者は「倉木と共演したい」という強い思いを胸に、この日のために広島から参加。憧れの倉木に対面した感激から言葉が詰まってしまうも、倉木本人の「頑張って!」という一言で背中を押されたのか、自身の思いを伝えられた。
そして、2時間にわたるオーディションが終了。参加者全員が会場に集合し、結果発表の時間に。参加者一同は緊張した面持ちで、合否の声を待った。
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