田中圭、自身の大ブレークを表現するもマニアックすぎて伝わらない…!?

2018/07/17 15:00 配信

芸能一般

プロ麻雀リーグ「Mリーグ」の発足会見に登壇した田中圭(左)、本郷奏多(右)

7月17日、都内でプロ麻雀リーグ「Mリーグ」の発足会見が行われ、サポーター代表として田中圭本郷奏多が登壇した。

10月に開幕する本リーグには、7チームが加盟。“博打”といういまだ拭い切れない麻雀のイメージの一新と、メンタルスポーツとしての確立を目指すという。

小学3年生の時に“駄菓子屋とゲームセンターが一緒になっているような店”で、1回20円の麻雀ゲームに出合ったという田中。「負けない限り遊び続けられること」、「勝つとゲーム機内の女の子が洋服を脱ぐこと」にハマり独学でルールを覚え始め、今では共演者を連れて麻雀をしに行くほどだという。

一方の本郷は、漫画「賭博黙示録カイジ」の作者である福本伸行の作品のファンになったことから麻雀漫画「アカギ 〜闇に降り立った天才〜」を知り、麻雀のとりこに。本作がBSスカパー!でテレビドラマ化された際には主人公を演じた他、プロとの交流や対戦実績も多い。

本郷は麻雀の魅力について、「覚えることが多くて敷居が高いと感じる方もたくさんいると思いますが、運の要素も強いので、1回なら初心者がトッププロに勝つこともあります。でも、回を重ねていくと経験のあるプロの方が絶対的に強いのが、知的スポーツならでは」と解説。「初心者からうまい人まで、それぞれに違った楽しみがあります」と熱弁を振るった。

また、今年大ブレイクを果たした田中に、「今の人気を麻雀で例えると?」という難しい質問が投げられる場面も。

「おっと…?」と一瞬困惑した表情を見せた田中だったが、「ずっと普通に麻雀を打っていたのに、ある時パッと配牌(はいぱい)を開いたら…みたいな。“さしご”にするには、どっちにするかすごい大事だぞ。でも、確定させちゃおっかな〜。どうしよっかな〜♪、みたいな…。分かります?(笑)」とマニアックすぎる答えを繰り出し、会場を沸かせた。

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