第16週を放送中の連続テレビ小説「半分、青い。」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)。7月17日(火)に放送された第92回では、ヒロイン・鈴愛(すずめ、永野芽郁)のもとに結婚式のビデオテープが届けられ、仲間たちの隠しメッセージが映し出されるシーンがオンエアされた。
SNS上では感涙の報告が続々と上がり、また、ヒロインの高校生時代や漫画家時代の主要キャストが再登場したことで、喜びの声もあふれた。
脚本を手掛ける北川悦吏子は、自身のTwitterで該当シーンの台本の一部を公開。「挑戦状」と称したシナリオには、「ここから、全ての方、ご自分の言葉でしゃべっていただきます。その役をやってきて、その役のことをその人なりに、生きてきたと思います。その役の気持になって、スズメに祝福の言葉、をお願いします。」と書かれている。つまり、ビデオメッセージ部分は俳優陣のアドリブで撮影されているのだ。
菜生役で出演する奈緒は、この時の撮影を振り返り、「初め、考えてきたものをやろうとしたらうまくできなかったんです。でも、監督さんから『今までの鈴愛とのシーンを思い出して、どう?』と言われて。卒業式の後、みんなでお好み焼きを食べるシーンだったり、上京する鈴愛を見送るシーンを思い出したら自然と悲しくなってきて、そのあとはすごく素直な言葉が出てきました」と明かしている。
そして、奈緒は自身のTwitterで白無垢姿の永野との2ショット写真を公開。リツイートした永野と合わせて、1万件以上の「いいね」が押されている。
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