――共演者の皆さんも同世代の方が多いですよね。
はい! 皆さんとはすぐに仲良くなれた感じがします。わかなさんも佐野さんもすごく親しみやすい方。最初に話すまではドキドキしていたんですけど、お二人とも向こうから声を掛けてくれて、緊張がほぐれました。クランクアップのときは、撮影が終わってしまうんだ…と思ったら、とても寂しかったです。
――ご自身も17歳ということで、同じ年ごろの理緒と吟蔵の恋にときめく部分もあったのではないしょうか?
理緒と吟蔵は夏休みの間だけしか一緒にいられなくて…、1カ月限定の恋ってなかなか経験できるものではないですよね。実際にそこに入り込んだら切ないな…と撮影しながら思っていました。一番キュンとしたのは理緒と吟蔵の間に、菅野(岐洲匠)君も入って三角関係になったところ。イケメン2人に取り合われるっていいですよね!
――映画は本作で2作目の出演となりますが、今後、演じてみたい役はありますか?
映画「青夏―」で学生の役をやらせてもらったので、アルバイトしてる女の子の役をやってみたいなと思います。自分はアルバイトの経験がないので、現実でやったことないことやできないことをお芝居の中でやってみたいです。
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