北島康介、競泳・池江璃花子選手にエール! 「大会MVPを目指してほしい」

2018/07/18 19:30 配信

芸能一般

会見に登場した(左から)北島康介、池江璃花子選手、右代啓祐選手、高橋尚子(C)TBS

8月18日(土)に開幕する「アジア大会2018」。TBS系では、8月19日(日)から開幕する大会の模様をゴールデンタイムで連日生中継する。

7月17日に行われた製作発表会見には、スペシャルキャスターの高橋尚子、スペシャルゲストの北島康介、さらに本大会に出場する競泳の池江璃花子選手、陸上の右代啓祐選手が登場。それぞれ、大会への思いを語った。

今年に入って日本新記録を15回更新している池江選手は「北島さんも萩野(公介)選手もアジア大会でMVPを獲った後にオリンピックで金メダルを獲得されているので、自分もそれに続けるような結果を出して、さらに来年、再来年へとつなげられたらと思います」と、気合い十分。北島も「池江選手は手足も長く、水をかく力も強いので複数の金メダルは確実だと思っています」と期待を寄せ、「大会MVPを目指してほしいです。前回は萩野選手が獲ったので、競泳・競泳で来てくれたらうれしいと思います!」と、エールを送った。

さらに、陸上競技で最も過酷といわれる十種競技の日本記録保持者で、4年前に行われた「アジア大会仁川」で金メダルを獲得した右代選手は「まずは2連覇達成が目標ですが、そこで終わりとは思っていません。今回の大会でステップアップに繋げて、東京オリンピックでメダルを獲ることも目標です」と意気込んだ。高橋は、右代選手について「十種競技というハードな競技の中で、いつも自然体でいられる選手。もちろん連覇を目指してほしいですが、(右代選手は)いてくださることで陸上チーム、日本チームの雰囲気をほぐしてくれるので、人間力にも期待です」と、激励を送った。

2020年に行われる東京オリンピックでメダルが期待される“東京世代”の選手たちが数多く出場する今大会。どのような活躍で、アジア全体を盛り上げるのか注目だ!