今まで、AKB48グループの先輩たちが挑戦してきた「マジすか」シリーズの主演をやると聞いた小栗は「信じられなかったです! ちょうど少し前から『マジすか』とかドラマに出たいなとすごく思っていた時期だったので、このお話がきてとてもうれしかったです」と当時の心境を振り返る。
そして、撮影には「今まで先輩方が作ってきた作品とはまた違う自分らしい作品を作れたらな、という気持ち」で臨んだという。
小栗が演じるリリィーについて聞くと「リリィーは周りに何を言われようと『自分は自分』と突き進む人」と説明する。
共通点はあるのだろうか。「私も『自分らしく』というのを渡辺麻友さんか ら教えていただき、そう思って活動していますが、とても難しいことだと感じています。 リリィーと自分は違うので、最初は感情の入れ方に苦戦しましたが、撮影が進むにつれて“自分ではない人”を演じるのは楽しいと気づきました。そう気づいた後は撮影がとても楽しいです」と語るように「違うからこそ」楽しめているようだ。
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