生駒里奈「懐かしいな」乃木坂46時代を振り返る

新川優愛「人は難しいかも」

「これ以外で心掛けていたことは？」という質問には「私がやっていたアイドルは成長過程を見せるのも仕事のうちだったので、自覚が出てきたのは本当に20代になるぐらいだったんですけど、それ以降はアイドルとしてどう見せるかという、自分の見せ方をすごく考えていました。誰かが見て笑顔になれる存在がアイドルかなと思っていたので、できるだけ失敗した姿や弱音を吐く姿を見せないように、シフトチェンジしました」と、自身のアイドルとしての考えを語った。

また、「実際にプロデュース業に興味は？」と聞かれると、生駒は「プロデュースをする人が一番才能があるなと思うので、私はちょっと難しいかな。プロデューサーさんの駒として動くのはいいと思うんですけど、あまりそういうことを考えたことがないです」と返答。

新川は「人をプロデュースするってすごく難しいことだなって思うんですよね。自分の気持ちが分からない時もあるし、自分の面倒も見れないのに、人のことに構っていられない。それくらいまだまだ自分自身が未熟だと思うので、もっと大人になって興味が出たら…機会があればと思います」と持論を展開。「何か雑貨とか物がいいな(笑)。やっぱり人は難しいかも」と、演じる役と現実とのギャップに苦笑いだった。

囲み取材には他、森永悠希、塩野瑛久、花沢将人、内藤秀一郎、本田響矢、清水尚弥も出席した。