日本テレビ系で放送中のアニメ「夢色パティシエール」から生まれたコナミ発売の商品「マイスイーツカード」をデコレーションし、応募する「スイーツプリンセスコンテスト」の授賞式が6月26日、都内で行われ、受賞者の少女10人と原作者・松本夏実氏が出席した。
同作は、マンガ誌「りぼん」(集英社)で連載中の同名コミックのアニメ化作品。パティシエ養成学校「聖(セント)マリー学園」を舞台に、主人公の天野いちご(声:悠木碧)がスイーツ精霊のバニラ(声:竹達彩奈)や学園の仲間と共に、一人前のパティシエールを目指して成長していく様子を描く。
同商品は、同作をモチーフとしたイラストがあしらわれたカードに、同封のシールをデコレーションし、オリジナルのカードを作って遊べる。自らのカードが優秀作品に選ばれた受賞者たちは、“プリンセス候補生”として会場に招待され、頭上にはティアラを乗せ、ヘアセットもばっちりキメたドレス姿で、まさに“お姫さま”に変身して登場。また、プリンセス候補生として、マナー講師・飯村浩子氏からあいさつや自己紹介の仕方などのマナーを教わった。受賞者たちは、大人のように扱われることに緊張しながらも真剣に指導を受けていたが、その後のケーキバイキングでは一転してみんな笑顔になり、イベントを満喫している様子だった。きょうが10歳の誕生日だという女の子は「緊張したけど、うれしかった」と大好きだというピンクのドレスに身を包み、にっこりとほほ笑んだ。
さらに、サプライズゲストとして登場した松本氏は、プリンセス候補生たちにサイン入りのプリンセス証書を授与。集まった受賞者たちに「皆さんすごくかわいくて、わたしも見ていて楽しくなりました」とコメント。松本氏はスイーツに目覚めたきっかけを「小さいころにおばさんが作ってくれたフレンチトーストがすごくおいしくて、まねして作ってみたのが最初ですね」と振り返り、受賞者たちに向けて「皆さんきらきらしていて、すてきだなと思いました。これからもマナーをたくさん学んで、もっとすてきな女の子になってください」とエールを送った。
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