ダンスで培った感覚を武器に、新人女優・坂本澪香「感情の振り幅の広さが強みです」<原石少女ロングインタビュー>

2018/07/24 18:09 配信

芸能一般

新人女優・坂本澪香


私はタレントになるって決めていました


――ダンスが好きで実力もあって、ダンサーになりたいという気持ちはなかったんですか?

うーん。ありましたけど、私はタレントになるって決めていました。初めてドラマに出たときに、自分はやればできるって思って。何でもやってみたいって直観的に思いました。

――感覚的な方なんですね。

そうだと思います。あんまり自分でも分かってないです(笑)。

――なりたいタレントとしてイメージされる方はいますか?

私がイメージしていたのは土屋アンナさんですね。歌もダンスも映画もモデルとしても世界で活躍されていて。だから、幅広いマルチなタレントさん、なんでもできるような。

――現在は出演2作目となる舞台「清らかな水のように」の稽古中だとか。

はい。清らかな水のように(「清らかな水のように~私たちの1945~」)という1945年の第二次世界大戦中の女子学徒隊の作品をやっています。現代の女子高生が1945年に来て、学徒隊の子と出会って過去を知るっていう構成になっていて。女子学徒隊が解散命令を出された後の話をしていて、女子学徒隊がどう逃げ回ったのか、どんな苦労があったのかっていうことが描かれています。私は学徒隊の先生の代わりをしてみんなをまとめる17歳の女の子の役をやっています。重要な役どころです。

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