――ダンスが好きで実力もあって、ダンサーになりたいという気持ちはなかったんですか?
うーん。ありましたけど、私はタレントになるって決めていました。初めてドラマに出たときに、自分はやればできるって思って。何でもやってみたいって直観的に思いました。
――感覚的な方なんですね。
そうだと思います。あんまり自分でも分かってないです(笑)。
――なりたいタレントとしてイメージされる方はいますか?
私がイメージしていたのは土屋アンナさんですね。歌もダンスも映画もモデルとしても世界で活躍されていて。だから、幅広いマルチなタレントさん、なんでもできるような。
――現在は出演2作目となる舞台「清らかな水のように」の稽古中だとか。
はい。清らかな水のように(「清らかな水のように~私たちの1945~」)という1945年の第二次世界大戦中の女子学徒隊の作品をやっています。現代の女子高生が1945年に来て、学徒隊の子と出会って過去を知るっていう構成になっていて。女子学徒隊が解散命令を出された後の話をしていて、女子学徒隊がどう逃げ回ったのか、どんな苦労があったのかっていうことが描かれています。私は学徒隊の先生の代わりをしてみんなをまとめる17歳の女の子の役をやっています。重要な役どころです。
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