渡り廊下走り隊のニューシングル「青春のフラッグ」はさわやかな応援ソング

2010/07/02 17:30 配信

音楽 芸能一般

5枚目のシングル「青春のフラッグ」を発売した平嶋夏海、多田愛佳、渡辺麻友、仲川遥香、菊地あやか(写真左から)

アイドルグループ・AKB48から生まれたユニット・渡り廊下走り隊が、5枚目のシングル「青春のフラッグ」を発売。それを記念して29日、都内でミニライブ&握手会を行った。イベントには、自他共にAKB48の“追っかけ”と認める南海キャンディーズ・山里亮太が登場し、司会を務めた。

同作は、さわやかな応援ソングで、曲の振りでは、フラッグを使って、手旗信号で「がんばれ」と応援メッセージを送っているそうで、平嶋夏海は「今までの渡り廊下(走り隊)にはなかった、さわやかな応援ソングです。振りを見て、メッセージが伝わればいいな」とコメントした。実際にファン2000人の前で新曲を披露した多田愛佳は「ファンの人たちの黄色い声援がすごい大きくて、鳥肌が立ちました」と興奮冷めやらぬ様子で話した。

前作「アッカンベー橋」がオリコンウィークリーチャート1位を獲得し、勢いに乗る渡り廊下走り隊。そんな中、仲川遥香は「今回も1位を目指したい。あと、渡り廊下走り隊で、コンサートをやったり、アルバムを出したりしたい」と、今後の目標を語った。渡辺麻友も「これだけのファンが集まってくれたので、今回もオリコン1位を取れると思います」と笑顔で話した。

発売日の30日に誕生日を迎えた菊地あやかは「AKB48として、みんなで活動して知名度を上げていきたいです。個人的には女優さんになりたい」と、抱負を語った。