『グッド・ドクター』好調2桁キープ!山崎賢人の“おにぎりシーン”に「ずっと見てられる」

2018/07/20 12:47 配信

ドラマ

湊(山崎賢人)のひたむきな思いが周囲を動かす…「グッド・ドクター」第2話も好調!(C)フジテレビ


山崎賢人が自閉症スペクトラム障がいでサヴァン症候群の青年・新堂湊を演じるドラマ「グッド・ドクター」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)の第2話が7月19日に放送され、平均視聴率は10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と2桁をキープ。SNSでも「序盤から泣けた」「湊かわいすぎる」といった声があふれ、湊のキャラクターに心をつかまれる視聴者が続出している。

「湊先生!がんばれ」視聴者共感


小児外科のレジデント(後期研修医)として採用された湊が、周囲の偏見や困難を乗り越え、医師として成長していく姿を描く本作。第2話では、女子高生・唯菜(山田杏奈)が緊急搬送され、出産。生まれた子は低出生体重児で、腸のほとんどが壊死状態だった。

病院のガイドラインに照らせば、リスクが大きすぎて手術を行ってはならない状態。だが、「すべての子どもが大人になれますように」と心から願う湊には、その理屈がわからない。

赤ちゃんの命を救うことをひたすら訴える湊の姿に、SNSでは「湊の純粋さに泣けたし考えさせられた。ありがとう」「湊先生、がんばれ!心から応援してる自分がいる」「気持ちわかる。こういう理不尽さって本当につらい」といった共感の声が続々と寄せられた。

湊の笑顔に「かわいい!」の声多数


一生けん命研修医の仕事に取り組む湊(C)フジテレビ


演じる山崎への評価もうなぎのぼりだ。サヴァン症候群の湊は驚くほどの症例を暗記しており、それを先輩医師らに伝えるセリフも膨大かつ、早口で抑揚なく口にしていく。「セリフの量半端ない」「あんなに膨大な専門知識を覚えて怒涛のように吐き出せる山崎くんのポテンシャルがすごすぎる」といった驚きの声も。

一方で、先輩医師・夏美(上野樹里)と焼肉屋で食事するエンディングでは、ひたすらおにぎりを焼く姿に「かわいい!」の声も殺到。「賢人くんがおにぎりふぅふぅするの、これだけでもずっと見てられる」「こんな可愛い表情もできるんだ。素直にすごい」など、“天使のよう”とも形容される湊の純粋な笑顔に打たれるファンが続出した。

第1話の見逃し配信視聴数も80万回を超えるなど、見事なスタートダッシュを決めた「グッド・ドクター」。だが、第3話ではまたも、医局に暗雲が立ち込める――。低出生体重児の手術を執刀した高山(藤木直人)は病院のガイドラインを破ったとして謹慎処分に。高山不在の小児外科は大忙しで、謹慎の原因を作った湊にスタッフの反感が強まっていた。そんな中、命の危険が迫る6歳の少女・美結(竹野谷咲)が運び込まれる。

※山崎賢人の「崎」は正しくは「立さき」