櫻井翔、オムライス作りで新作“オムとライス”を生み出す

嵐のメンバーが2人ずつ登場し、さまざまな企画にチャレンジする月刊ザテレビジョンの連載「月刊嵐」。しりとりで企画をつないでいくこの連載、最新号では櫻井翔と松本潤が本格的な「ビーフシチュー」作りに挑戦した。ビーフシチューをかけるオムライスを作ったところ、とあるハプニングも発生することに。

松本潤「あ～。ビーフシチューなんだけど、野菜がおいしい!!　作ってる途中から、どう考えてもおいしくなるって思ってた!」

櫻井翔「野菜のとろみ、いいなぁ」

松本「去年、月刊『嵐』でやっぱり野菜のとろみを生かしたベジポタのつけ麺作ったんだよね」

櫻井「ベジポタね。きょう覚えました（笑）。ベジタブルポタージュね。ポタージュにするときのブレンダーの音が歯医者さんみたいな音だったけど（笑）」

松本「ベジポタのつけ麺も最高だったけど、きょうも最高だ。ブロッコリーをシチューにつけて食べるとめっちゃおいし～!　小麦粉使わないで、シチューもできちゃうんだね～。いいなぁこれ」

櫻井「ホントだね。ルーを使わないビーフシチュー…なるほどね。めちゃめちゃおいしいよ～。ビーフシチューオムライスの方もね、口の中でオムとライスがマッチして、これはおいしいわ」

松本「オムライスには、もうちょっと煮詰めても良かったかも。でも、ダブルでおいしい～。隠し味の八丁みそもキャラメリゼも主張してなくて、隠し味になってるし」

櫻井「ああ、そうだね。大満足だよ。野菜で作ったビーフシチューが本当においしい!　コクはあるけどあっさりしてるから、いくらでもいけそうで怖い（笑）」

松本「でもヘルシーだから」

櫻井「そうそう。そろそろ健康のことちゃんと考えなきゃいけないお年頃だからね（笑）。とはいえ、バター、小麦粉たっぷりの料理も好きだけどね（笑）。…すみません、シチューお代わり!」

松本「煮込み料理はいいね。圧力鍋使っちゃえば意外に簡単だし。男って、ちゃんと量ってずっと鍋の前にいるから。それ、男の料理の特性だったりするから（笑）」

櫻井「へぇ～!」

松本「翔くんも、煮込み料理マスターしてみたら？」

櫻井「無理です（即答）」

松本「料理って、モチベーションでもあるからなぁ（笑）」

櫻井「そ!　俺には料理に対するモチベーションがほとんどない（笑）。たまにこうして連載で作らせてもらって、助けてもらいながら、上手って言ってもらうのでいい（笑）。基本は食べるの専門で! でも、言ってくれたらお手伝いはしますよ。役に立つのか分からないけど（笑）」

松本「俺、オムライスを作るのがダメなんだよ。たまに家で作るんだけど、卵がね。包むのがなかなかうまくできないんだ」

櫻井「俺にはきょうもうまく作ってるように見えたけどね（笑）」

松本「きょうは、スライド式のオムライスだったからね。フライパンから移動させるだけだったから。それでもちょっとイマイチの出来だったなぁ」

櫻井「俺なんて、うまく載らなくて、オムとライスになっちゃったからね（笑）」

松本「カレーライス的な（笑）」

櫻井「新作よ。オムとライス!」

松本「（笑）。俺、意外にオムとライス、気に入ってる（笑）」