――今回の劇場版でもそういったシーンはありますか?
武田:そうですね。劇場版ではアドリブも進化していて、一海が「ヒゲ!」って言ったら幻徳から「黙れ、ポテト!」って返ってきました(笑)。
水上:(笑)。この二人にしかできない関係性だと思っています。
――では最後に、今回の劇場版で「自分のここを見てほしい!」という部分をお願いします。
水上:ずっとバディとして出ているから、大体同じところじゃないですかね。
武田:あえて挙げるとしたら、幻徳と一海が独房に閉じ込められているところ。いい大人が本気になって足掻いている姿は笑えますし、実は男って、大人ってこんなもんだよっていうことが分かると思います。子供たちから見たら「パパってこんな感じなの?」ってびっくりするかもしれないけど(笑)。
水上:でも、ホントにそうなんですよ(笑)。
武田:男って、意外と大人になれないじゃないですか? そういうところをクスクス笑ってもらえたらと思います。
水上:子供の方が大人っぽい時ってありますからね。
武田:剣星さんはパパだから実感がこもっている(笑)。
水上:しっかりしていますよ、子供は。特にうちは女の子なので、男自体を下に見ていますね(笑)。
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