7月21日放送の「おしゃべりオジサンとヤバイ女」(テレビ東京系)で古舘伊知郎と坂上忍がかつてハマった趣味について明かす場面があった。
この日の放送では花火鑑賞士の石井孝子氏がゲスト出演し、花火大会を見るために全国各地を夫婦で飛び回る姿が紹介された。
トークの中で千原ジュニアは「お二人どうですか?」と、古舘と坂上にもこれまでの人生で“ハマったもの”について尋ねる。
坂上は「高校受験しなきゃいけない年に映画にハマって」と返答。浅草の3本立て500円の映画館などに入り浸り、「年間で360本見た」「全部チラシもらって、自分で感想文書いてっていうのをずっとやってました」と当時を振り返った。
一方の古舘は「(部屋の)内装とかいじるのが好きで」「ランプシェード集めるのが好き」と趣味を明かし、ジュニアも「初めて聞いた」と意外そうな表情を浮かべる。
古舘はかつて仕事でニューヨークを訪れた際に「絶対欲しいランプシェード」を購入。帰国後、東京の自宅に取り付けて灯りをつけると「素晴らしくキレイ」で悦に入っていたとか。しかしその直後、テーブルの上にあった古い物差しを手に取って、孫の手の代わりにして背中をかこうとしたところ、古舘が振り上げた物差しがランプシェードを直撃。
古舘は「ひびが入ってバシャンと落ちて(ランプシェードの美しさを味わえたのは)7秒くらいで終わっちゃいました」と失敗談を語った。
次回、7月28日(土)の「おしゃべりオジサンとヤバイ女」には、作家で僧侶の家田荘子氏がゲスト出演する。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)