7月21日放送の「人生最高レストラン」(TBS系)にEXILE TAKAHIROが登場。自身が長く抱えていたスランプについて明かした。
自身のスランプを救った一品として、東京・目黒にある「懐炉」という店のもつ鍋を紹介したTAKAHIRO。地元の九州から上京したばかりのとき、目黒に住んでいたTAKAHIROはその美味しさに多い時は週に4、5回も通ったと話す。
徳井義実(チュートリアル)は美味しいのはわかったが、これを人生最高とする理由は何かと問う。するとTAKAHIROは自身が長く抱えていた悩みを告白。オーディションに合格し、EXILEとして最初に参加したツアーがアリーナ会場でのツアーで、音の環境がこれまでに経験のない状況で、すごく難しかったという。
音が遅れて届いたりして「まともに好きな歌が歌えなくなって、歌を歌うのが怖くなったりとか、ファンの皆さんなのに全員敵に見えたりとか」と苦悩を語る。しかもそのスランプが7、8年も続いていたということも話し、「個人的には一回も歌を歌ったあとに気持ちいいと思ったことがなくて」と衝撃の発言をする。結果的にそのスランプはEXILEの活動が休止となって、曲作りをしたりする時間が持てたことで、「改めて好きなことを仕事にしているんだな」と気づいて解消したとも明かした。
そんなTAKAHIROに視聴者はSNSで「大変なプレッシャーの中頑張ってたんだね」「ファンが知らない間に 色んなことがあったんだ」「ファンはなにがあっても味方」などとコメントしていた。
次回の「人生最高レストラン」は7月28日(土)夜11:30より放送予定。ゲストに葵わかなが登場する。
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