<半分、青い。>鈴愛の夫婦生活「大丈夫?」視聴者から“心配”の声!!「気持ち分かる…」共感も

2018/07/23 20:00 配信

ドラマ

「痛い…でも気持ちすごく分かる」


第98回(7月24日放送)では2年後、涼次がやっと脚本を書き上げる(C)NHK


だが、そんな心配の声とは裏腹に、鈴愛の涼次への思いは揺らがない。

前述と同じ今日の放送で鈴愛は「涼ちゃんには映画監督になりたいっていう大きな願いがあって。私は夢が途絶えてしまったから分かるんだけど、誰かが何かを夢見ている姿って美しいです。そばにいるだけで、見ているだけで元気が出てきて」「今まで私、自分のためだけに生きてきました。自分の夢かなえるために頑張らせてもらって。でも、これからは人のために生きようって」と、涼次を支える決意を語ったのだ。

そんな鈴愛の模索を温かく見守っている家族も作中にはいる。第92回(7月17日放送)では、披露宴を終えた楡野家の面々が鈴愛の人生について語るシーンが描かれた。その中で「涼ちゃん、大丈夫やろか。映画監督なんて、なれるのかな」と心配する母・晴(松雪泰子)に、祖父・仙吉(中村雅俊)は「鈴愛は夢が叶ったんだと思う、じいちゃんは」「人生の前半に自分の夢が叶って、これから人の夢が叶うのを応援する。ええ人生や」と語っていた。

新たな人生の夢を見つけようと、鈴愛は前を見つめている。

こういった鈴愛の“決意”に、視聴者からは「鈴愛が見つけた新しい夢にほっこりした」「鈴愛見直した」「鈴愛、痛い…でも『支えたい』気持ちはすごく分かる…」「今の鈴愛には『涼ちゃんを応援する』のが自分の空なんだ」といった肯定的な意見も寄せられていた。

果たして“涼ちゃん”は鈴愛の期待に応えられるのか!?

24日放送の第98回では、2年の歳月をかけて涼次の脚本がようやく完成し、鈴愛も我がことのように喜び、祥平は映画化に向けて動き出す。