中村の患者で、車いすバスケに挑戦した志尊は「現在の車いすとドラマで使用した当時の車いすに乗り、近隣を回ってみました。実際に乗ってみると、道が整備されていないところがあったり、手動で開けなければならないドアがあったりと気付くことがたくさんありました」と車いすでの撮影エピソードを明かした。
志尊と共演した感想として、向井は「とても真面目で、器用な方だという印象を受けました。車いすも現場でお会いしたときは、ウィリーができるほどでした。器用なのか努力の賜物なのかは分かりませんが、現場できちんと披露できるというのは、俳優として素晴らしい方だなと感じました」と評価した。
また、志尊は「(向井を)以前からドラマや映画で拝見していたので、共演できると聞いてとても楽しみにしていました。
実際に言葉を交わすと、クレバーでたくさんのことを勉強させていただきました。中村先生と接しているようで、とても大きな背中に思いました」と語った。
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