中川大志が週刊ザテレビジョン連載「Be Ambitious!」で浅草のアンティークショップを訪ねた。
中川がやって来たのは古物商店「東京蛍堂」。大正ロマンをモチーフに、アンティーク雑貨、モボ・モガファッション、古家具などを扱う店だ。
中川は、「アンティークのものって今にはない発想があって、デザインもかわいいですよね。量産されていないもの、多く残っていないものもあるから出合う喜びがある。『また買えばいいか』がかなわないので1つ1つに重みがあるし、人とかぶらない特別感もあるんだろうなと思います」と、その魅力を力説。
自身も古着を着たり、フィルムカメラを愛好する中川。「古いもののメカメカしさやぬくもりが好きなんです。あとアナログなものって手間をかけることで愛情が深まるのが素敵ですよね」
その言葉通り目を輝かせて店内を回っていた中川だが、店の奥では、半地下の小部屋を発見。
ダンス・ホールとして使われているというその部屋は、下りてみるとレコードプレイヤーや楽器が置いてある。
中川は出演した映画を思い出したようで、「『坂道のアポロン』みたい…」と一言(作中ではレコード店の地下に音楽スタジオがある)。実際にレコードを掛けてもらいながら、なつかしそうな表情で部屋を見渡していた。
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