“平成仮面ライダー”20作品分のパワーを持つ「仮面ライダージオウ」が9月スタート!

2018/07/26 05:00 配信

アニメ

最後の“平成仮面ライダー”「仮面ライダージオウ」は9月2日(日)放送開始!(C)2018 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

平成ライダー史上最高のIQを誇る“天才物理学者”を主人公に、クライマックスへと盛り上がりを見せている「仮面ライダービルド」(毎週日曜朝9:00-9:30、テレビ朝日系)。その「―ビルド」に続く、仮面ライダーシリーズの最新作にして“最後の平成ライダー”、「仮面ライダージオウ」の放送が9月2日(日)よりスタートすることが分かった。

“時計”がモチーフのジオウは、時空を旅して戦う“タイムトラベルライダー”で、マスクの額の部分には小さくカタカナで“カメン”、目は“ライダー”という文字になっている、独特のデザインのライダーだ。

変身ベルト “ジクウドライバー”に、変身アイテム“ライドウォッチ”を装填することで変身するジオウ。

さらに、歴代の平成仮面ライダーの力を秘めたライドウォッチを手にし、その力を解放することで、平成ライダーのアーマーを装着することが可能となる。

物語は、2018年秋、王になることを夢見る2000年生まれの主人公の前に、突如タイムマシーンから現れた謎の少女の言葉から始まる。

「私は2068年からやってきた。未来の世界は魔王が君臨し、人々を苦しめ、希望のない世界を創りだしている」。

そんな絶望的な未来の世界を変えるために2018年にやってきた少女は「未来のアナタこそが、いずれ世界を破滅させる魔王にして時の王者“ジオウ”となる」と告げる。

時空をまたにかけ、歴代平成仮面ライダーたちと出会いながら、過去・現在・未来、あらゆる時を救うために戦う次代の王となる仮面ライダーが誕生する。

プロデューサーの井上千尋氏は「平成ライダーの歴史は『挑戦の歴史』でした。毎作ごとに変わるスーツデザインと変身ベルトのギミック、そして、工夫を凝らしたユニークなストーリー設定。

“日曜午前9時”はテレビの前でジオウたちとともに一年間つづくスリリングな旅をお楽しみいただけると幸いです!」とコメント。

なお、「仮面ライダージオウ」は9月の放送開始に先駆け、8月4日(土)公開の「劇場版 仮面ライダービルド Be The One」に登場。

また、8月7日(火)には制作発表が行われ、本作のキャスト陣が明らかになる。こちらの会見の模様はauの動画配信サービス「ビデオパス」で生配信される。