「あまちゃん」楽曲『暦の上ではディセンバー』を歌唱「ベイビーレイズ」解散

2018/07/25 18:00 配信

芸能一般

ベイビーレイズJAPAN※提供写真

アイドルグループ「ベイビーレイズJAPAN」が解散することが発表された。

ベイビーレイズJAPAN」は、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』の劇中に登場する、架空のアイドルグループ「アメ横女学園芸能コース」の楽曲「暦の上ではディセンバー」を実際に歌唱していた「ベイビーレイズ」が改名したグループ。

所属事務所のレプロエンタテインメントより、

いつもベイビーレイズJAPANを応援いただき、誠にありがとうございます。この場を借りて、皆様に大切なご報告がございます。 

ベイビーレイズJAPANが2018年9月24日をもちまして解散することになりました。突然の発表となり、大変申し訳ございません。

と発表された。

続けて、

大矢梨華子傳谷英里香林愛夏高見奈央渡邊璃生の5人がベイビーレイズ(ベイビーレイズJAPAN)になって以来、6年の月日が過ぎました。

他のアイドルイベント会場でのティッシュ配り、 寺修行の終日生配信、日本武道館ワンマンを賭けた1万人署名活動、 69時間のエモフェスイベントなど、数え切れないほど様々な活動をしてまいりました。突然の会議室での結成以来、メンバーは無茶な企画にも一緒に走り続けてきてくれました。

昨年、結成5周年を迎え、野外ワンマンライブ3連戦をやり切ったタイミングで、スタッフとメンバーで、今後の活動について話し合う機会が増えていきました。今まで走り抜けてきた分、一度止まって振り返り、未来を考える必要があったからです。メンバー同士でも本気で気持ちをぶつけ合い、全員で必死に考え続けました。 

そして、何度も話し合いを重ねた結果、この先、全員で同じ方向を向いて活動することが出来ないという結論に至り、メンバー・スタッフ全員で「解散」という選択を致しました。

掲げてきた夢を実現出来ないまま、このような結論に至ってしまったことは、悔しい気持ちもあり、これまで応援してくださった皆様に対して、申し訳ない気持ちでもあります。ただ、オリジナルメンバー5人で歩んできた約6年間の活動は、私達にとってかけがえのない時間であり、大きな誇りです。

ベイビーレイズJAPAN 最後のライブは、「山中湖交流プラザ きらら」という野外会場で開催することに致しました。

すこしアクセス面で難がある会場ではございますが、 日本を象徴する山である富士山を背負ったステージで、そのパワーと虎ガーの皆様の力を借り、史上最高の景色をお見せしたいと思います。メンバー・スタッフ一同、一致団結して準備してまいります。

最後になりますが、これまで5人を応援していただき、誠にありがとうございました。素敵でエモい虎ガーのみなさまがいたから、これまで活動を続けることができました。

ベイビーレイズJAPANとして約6年間歩んできたメンバーは、私どもが想像していた以上に成長し、輝いています。ステージ袖から観る、彼女たちの全力のパフォーマンスには、スタッフである私達もいつも心動かされ、励まされてきました。9月24日でグループとしての活動は終了致しますが、その後も一人ひとりの活動を応援いただけますと幸いです。

とコメント。「ベイビーレイズJAPAN スタッフ一同」と結んだ。