<半分、青い。>衝撃ラストで“元住吉監督”トレンド入り!「闇が深すぎる…」視聴者騒然

2018/07/26 06:00 配信

ドラマ

【写真を見る】「魔が差しました…」自身の闇を告白した元住吉(斎藤工)(C)NHK


永野芽郁演じるヒロイン・森山鈴愛の怒涛の日々を描く連続テレビ小説「半分、青い。」(毎週月~土朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)。第17週「支えたい!」(7月23日~放送)で、鈴愛の夫・涼次(間宮祥太朗)とその師匠で映画監督・元住吉祥平(斎藤工)が、監督の座をめぐって泥沼展開に。25日放送の第99回で元住吉が見せた衝撃の行動に、Twitterでは「元住吉監督」がトレンド入り。視聴者の間で悲鳴にも似た声が上がっている。(以下、ネタバレが含まれます)

涼次と元住吉の信頼関係が崩れていく…


「追憶のかたつむり」でコートダジュール映画祭「その視点」部門の賞を獲った実績を持つ元住吉と、彼の下で助監督として働きながら映画監督を目指す涼次。2人は強い信頼関係で結ばれていた。

涼次は自分が映画監督になる日を夢見ながらも、鈴愛との新生活の資金をすべて「追憶のかたつむり2」制作費に充ててしまうなど元住吉を献身的にサポート。元住吉も、23日放送の第97回では「本当によくやってくれてるよ。助かってる。でも涼次も、そろそろ自分で撮らないとな。『追憶のかたつむり2』が済んだら俺も協力する、お前の独り立ち」と涼次を励ましていた。

【写真を見る】さわやかな元住吉。だが、このわずか2日後には衝撃の展開!(C)NHK


だが、そんな2人の関係はある日を境に一変する。

24日放送の第98回では、監督デビューを目指す涼次が2年の歳月をかけ、人気作家・佐野弓子(若村麻由美)の小説「名前のない鳥」の脚本を書き上げた。仕上がった最終稿を、“映像化を認めない”ことで知られる気難し屋・佐野弓子も「このホン(脚本)すごい。気に入った。森山涼次さん、すごい。この人才能あるよ」と絶賛。あっさり映画化を認めたのだ。

その頃元住吉といえば、「追憶のかたつむり2」が大コケ。映画の仕事はまったくなくなり、安っぽさばかりが求められる商品広告映像の仕事ばかりでプライドはズタズタ…。そんな日々の中で飛び出した「森山涼次さん。この人才能あるよ」という弓子の言葉に、元住吉の中で何かが弾けた。