宮田俊哉:みなさん、今日は本当にありがとうございました。このツアーが始まった初日に、“キタミツ”(北山宏光)が、“ツアーのMC、宮っち(宮田)がやれよ”って言いました。でも、僕は、こんなに大きな会場で、ましてやドームツアーで、自分がそんなこと出来るわけないって思いました。それで、楽屋でメンバーのみんなに、“本当にごめん。俺、出来ないと思うし。だから、みんな助けて”って言ったんです。そしたら、みんな助けてくれて。そのとき、僕は、この6人は、出来ないことを受け入れてくれるんだって思ったんです。それは、もうずっと昔から一緒に居るから、何処かで出来て当たり前みたいな風にお互いが思っていたところがあったと思うんですけど、まだまだ出来ない自分を受け入れてくれるということがすごく嬉しくて。自信持ってMCをやらせてもらったんだけど、やっぱりそんなすぐには上手くできるものではなくて。“キタミツ”もあまり何も言ってくれなかったから、どうしようかなって、1人で悩んでたりもしたんですけど、本番始まる前に“キタミツ”が、“好きにやっていいよ。それが楽しいから”って言ってくれて。なんかより自分の中で自信がついて。会場で話してるときに、みんなが笑ってくれたりすると、それがすごく嬉しくて。僕だけじゃなく、キスマイとして挑戦したことがないことって、まだまだたくさんあると思うんです。まだまだ駆け出しアイドルなんで。だけど、このメンバーと、このツアーに来てくれたみんな、1人1人が居てくれたら、僕は出来ないことなんて何もない! って思いました! だから、まだまだ未熟な僕たち7人ですけど、絶対にここに居る1人1人全員がライブに参加できて良かったって自信持って言える、日本一の、いや、世界一のグループになれると思ってます! だから、ずっと、ずっとずっと、ずっと一緒に居てくれたら僕は幸せなんで、ずっとずっと、ずっと見守っていて下さい! 本当にありがとうございました!
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