山田孝之&菅田将暉がW主演を務め「神キャスト!」と話題の、金曜ナイトドラマ「dele」(毎週金曜夜11:15-0:15ほか、テレビ朝日系※一部地域を除く)が今夜スタートする。
同ドラマのタイトルにもなっている「dele(ディーリー)」は、「削除」を意味する校正用語で、パソコンやスマホに残された「デジタル遺品」がテーマ。
坂上圭司(山田)と真柴祐太郎(菅田)は、死後に不都合なデジタル記録を全て“内密に”抹消する仕事を請け負う。2人は任務を遂行しようとするたび、さまざまな問題に巻き込まれ、依頼人の人生とそこに隠された真相をひも解かねばならない状況へと追い込まれる――というストーリー。
山田演じる圭司は、原因不明の難病で下半身の麻痺が進行し、車椅子生活を送っているフリーのプログラマー。亡き父が設立した「坂上法律事務所」と提携し、会社「dele. LIFE」を立ち上げ、依頼人の死後に遺留データを内密に消す仕事をしている。頑固でプライドが高く、テリトリー意識が強い男で、旺盛な知識欲を持つという役どころだ。