日本テレビ系で7月9日(金)からスタートする医学トークバラエティー番組「寿命をのばすワザ百科」の初回収録と囲み取材が7月1日、都内で行われ、出演者の春風亭小朝、今田耕司、チュートリアルが出席した。
同番組は、'09年から日本テレビほかで単発番組としてや毎週土曜の昼に放送されてきたが、このたびゴールデンタイムへ昇格。番組オリジナルの“スーパー人間ドック”で、健康に不安のあるゲストたちの体を調べ、寿命診断を行う。その後、“延命ドクターズ”と呼ばれる各分野の権威の医師たちに生活の改善点を提案してもらい、ゲストたちの寿命を延ばしてもらうというコンセプトで番組は進行する。
ゲストの寿命診断の様子を間近で見てきた出演者たちに、ついついやめられない週間や食べ物、私生活での誘惑が多いのかなどを質問。すると、小朝は「甘いものですかね〜。やっと、洋(菓子)から和(菓子)に切り替えたんですよ。それで、少しカロリーを制限しています」と体への気配りを明かした。
一方、今田は「不健康な生活を送っていて、考えているつもりなんですけど、痛風の数値がヤバイんですよ…」と心配しつつも、“ウニ”と“白子”はやめられないようで、「外食ばかりなので、 『お薦めで!』って言うと、時期によっては、どこに行っても白子が出てくるんですよ。アカンと思っても出てきたら、もったいないから食べちゃうんですよね」と意志の弱さを見せた。そして、チュートリアル・福田充徳が「毎晩の酒(がやめられない)ですね〜」と心底悔しそうな表情を見せると、「俺もやわぁ〜…!」と今田も賛同した。
また、体力が落ちたと感じる瞬間を聞かれ、今田は「女の子と飲んでて、1人で帰っている時(笑)。『まっ、えっか〜! 楽しかったし』って帰れるようになったのが、体力落ちたなって…」と苦笑い。チュートリアルの2人も、「ロケで走らなアカン時。オンエアを見たら走り方がおじいちゃんみたいになっていた」(福田)「なんか、よく分からんところでつまずく時」(徳井義実)とそれぞれの老化現象を明かした。
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