山谷花純、引退も覚悟していた! “新たな決意”と丸刈り姿に反響「カッコイイ!」

2018/07/29 08:00 配信

芸能一般

山谷花純がブログに心情をつづった

「ファーストクラス」(2014年、フジテレビ系)の“コケティッシュサタン”こと佐丹野結衣役や、「手裏剣戦隊ニンニンジャー」(2015-16年、テレビ朝日系)の百地霞/モモニンジャー役などで人気を博してきた女優・山谷花純が、7月27日に公式SNSを更新。

同日に劇場公開された、ゲスト出演する映画「劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」への思いをつづるとともに、同作のために剃ったという丸刈り頭姿をアップし、「カッコイイ!」「カツラじゃなかったんだ…」と注目を集めている。

山谷は、自身のオフィシャルブログに「本日7/27から全国公開された映画『劇場版 コード・ブルー』。10年前、私がこの仕事を始めた年にスタートした作品。10年という節目や自分の人生を考えて。このオーディションに落ちたらこの仕事を辞めると決めて受けた作品と役でした」と、並々ならぬ決意を持ってオーディションに臨んだことを明かす。

そして見事役を射止めたことで「続けなさい。飛びなさい。作品にそう言われた気がします」と語り、「10年前の私は、人生で坊主にする日が来るなんて思ってもいませんでした。バリカン片手に鏡に映る自分の姿を見ながら、私らしいなって思いました」と丸刈り頭への思いをつづった。

続けて「本当の意味で全部捨て1人になって初めて見えるものがある事。未来なんて分からない。絶対なんてない。

それでも信じたい。信じて前だけを見ていたい。想いを伝えるって難しい。私は、特に下手くそだ。素直になれず思ってもないことを伝え誤解されてしまう。

考えて準備して鞄に押し込んでも、いざ相手の目を見ると渡す事を躊躇してしまいぎゅっと目を瞑ってしまうこともあるだろう。それでも、言葉で伝えないといけないことって必ずあると思う。

ありがとう。ほんの些細な言葉でも、想いを伝えることを諦めない生き方を役を通して教えてもらいました」と熱い思いを吐露。