AKB48・山田菜々美、苦手なホラーで映画初主演「ファンの方よりも驚いた」

2018/07/29 23:01 配信

アイドル

映画「黒看」の先行プレミア舞台あいさつに登壇した(写真前列左から)新田恵海、山田菜々美、百川晴香、佐伯香織、(写真後列左から)山田雅史監督、広瀬真寿美、伊達さん


AKB48チーム8(兵庫県代表)兼チームAの山田菜々美が初主演を務める映画「黒看」(8月4日公開)の先行プレミア舞台あいさつが7月28日に都内で行われ、山田菜々美百川晴香佐伯香織、広瀬真寿美、伊達さん、主題歌を担当した新田恵海山田雅史監督が登壇した。

同作品は、黒木あるじの「怪談実話傑作選 弔」(竹書房)の中のエピソードを取り上げ映像化。映画「コープスパーティー」シリーズなど、ホラーサスペンス作品で注目される山田雅史監督がメガホンを取り、短編のエピソードをよりリアルに、そしてエンターテインメントに作り上げている。

山田菜々美が演じるのは、物語の取り巻く怨念と伝説に挑むヒロイン・利江。また、タイトルでもある黒い看護師、通称“黒看”の岬役は、全力少女R・百川が務めた。

映画初出演で初主演となる山田菜々美は「本当にうれしくて幸せ」と語る


映画初出演で初主演となる山田菜々美は、「こうしてスクリーンでたくさんの方に見ていただいて、本当にうれしくて幸せです」と笑顔であいさつ。「スクリーンに自分が映っているのがすごく不思議な気持ちですし、こうやってたくさんの方に来ていただけるのも幸せなことやなって思いますし、これからもたくさんの方に見ていただけるように、発信していきたいと思います」と公開に見せて意欲を見せた。

しかし、ホラーが苦手で映画館では見たことないと明かし、「初めてが自分の主演映画。すごく不思議だったし、ファンの方と一緒に見たんですけど、自分でも怖がっちゃって、ファンの方よりも驚いていた気もします」と笑いを誘いながらも、「でも、すごくうれしかったです」と初主演作の完成を喜んだ。

最後は「“この夏は黒看”って言ってもらえるように、たくさんの方に見ていただきたいと思います」とあいさつし、イベントを締めくくった。