「コード・ブルー」がやっぱり強い!“圧倒的”第1位に登場【視聴熱ウィークリーTOP3】

2018/07/30 19:03 配信

ドラマ

7月16日~22日の「視聴熱」ドラマ ウィークリーランキングTOP3

Webサイト「ザテレビジョン」では、7月16日~22日の「視聴熱(※)」ドラマ ウィークリーランキングを発表した。

1位「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」(フジテレビ系) 190152pt

「劇場版コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-」が7月27日より全国公開中。25日オンエアの「2018FNSうたの夏まつり」には山下智久、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介がVTRでゲスト出演し反響を呼んだ他、28日には3rd Seasonと映画をつなぐスペシャルドラマ「コード・ブルー 特別編-もう一つの戦場-」(フジテレビ系)が放送され盛り上がりを見せた。

このスペシャルドラマでは、ドラマ版の3rd Seasonを振り返ると共に、同作で描かれていなかったPTSD(心的外傷後ストレス障害)によりドクターヘリに乗れなくなった救命救急フェロー・灰谷(成田凌)が再び“前に進む”までを映し出し、3rd Seasonから映画へとつなぐ物語に注目が集まった。

これまでも作品ごとにいろいろな顔を見せてきた成田だが、特にこの作品での弱々しい“繊細な演技”に胸を打たれる視聴者が多く、「灰谷頑張れ!」「成田凌の演技にビックリ!」「同じ人とは思えない!」と感嘆の声が多数上がっている。

2位「ゼロ 一獲千金ゲーム」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)62420pt

7月29日に第3話が放送された。4方向のうち、一つしかないセーフエリアに飛ばなければ奈落の底に転落するゲーム「クォータージャンプ」に挑んでいる零(加藤シゲアキ)。

零を誘導する声役になったカズヤ(増田貴久)は、学生時代に受けた屈辱から自分が正解の方にいるとうそをついていた。零はそれを見抜き、残り2方向の声役にセイギ(間宮祥太朗)と峰子(小池栄子)が現れる。

零がゲームを主催する在全(梅沢富美男)のたくらみにも思考を巡らして正解する一方、零のライバル・標(佐藤龍我)は驚くべき秘策に出る。

一瞬で完璧な方法を考え付いた天才ぶりに視聴者も驚がくした。

3位「おっさんずラブ」(毎週木曜夜11:15-0:15ほか、テレビ朝日系) 44983pt

2018年4~6月に放送された田中圭主演ドラマ。“おっさん”同士の恋愛を描き、放送終了後も視聴熱ランキングで上位を獲得し続けるなど、大反響となった。

7月27日には、本作がオリコンによるエンタテインメントビジネス誌『コンフィデンス』が主催する「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」の作品賞など複数の賞に輝いたことが発表され、ファンによる祝福の声が相次いだ。

Webサイト「ザテレビジョン」の「視聴熱」ページでは、4~10位のランキングやドラマランキング、デイリーランキングも発表している。

※SNSや独自調査を集計した、今熱い番組を計る新指標