石原さとみ、リーゼント“番長”スタイル?で始球式！

女優の石原さとみが、30日に東京ドームで開催された「サントリー ドリームマッチ 2018」の始球式を務めた。この日先発した横浜DeNAベイスターズで活躍した三浦大輔元投手が現役時代に用いていた「2段モーション」を披露した石原は、投球法をアンケートで決めたことを明かした。

石原は、さわやかなブルーのトップスに、ブラックのパンツを合わせたスタイリッシュな姿で登場。毎年、往年の名選手の投法を真似てきたが、「さすがに、投球フォームを自分で考えられなくなりまして、今回はアンケートにさせていただきました」と言い、「（アンケートで）1位になった投球法を、今回、始球式で」と笑顔を見せた。

その後に行われた始球式では、隣で見守っていた三浦大輔元投手の「2段モーション」を用いた投球を披露し、ボールはワンバウンドしてからミットへ吸い込まれた。会場を沸かせた石原は、髪型も三浦元投手をイメージしたのか問われると、頭を指さしてリーゼントを意識したことをアピールしていた。

「サントリードリームマッチ」は、元プロ野球によるOB戦。石原は今年で始球式を5年連続で務めた。2014年は左投げ、2015年はマサカリ投法、2016年はトルネード投法、2017年はサブマリン投法を披露していた。