岐阜・東美濃地域の魅力を伝えるイベント「清流の国ぎふ 東美濃プロモーション in KITTE(東京シティアイ)〜連続テレビ小説『半分、青い。』の舞台・東美濃〜」が7月29日に最終日を迎え、トークショーゲストとして奈緒、上村海成、高木渉が登場した。
奈緒は放送中の連続テレビ小説「半分、青い。」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)で、ヒロイン・鈴愛(永野芽郁)の親友である菜生を、上村は鈴愛の弟の草太を、そして高木は、菜生の父・五郎を演じている。
奈緒と上村は、岐阜で一緒にトークイベントを行ったこともある、仲良しコンビ。“朝ドラ”初出演の奈緒が「(オンエアを見て)“本当に出ているんだ…”って思わない?」と上村に振ると上村は無言で大きくうなずき、司会の大野泰広から「しゃべれよ!」とツッコまれるなど、マイペースなトークを繰り広げた。
そんな初々しい2人に高木や大野はデレデレの様子で、特に高木はモニターに奈緒の写真が映し出されるたび「これ、うちの娘ですよ〜! もうね、目の中に入れても痛くない」と役設定に絡めて“親バカ”ぶりを見せ、観客たちの笑いを誘った。
また、同イベントでは、奈緒がオーディション秘話を披露する場面も。
「私は最初、ヒロインのオーディションを受けていて、最終で落ちてしまったんです。永野芽郁ちゃんに決まったというのもテレビで見ていたんですけど、その1カ月後くらいに電話が掛かってきて、翌日に親友役で再度オーディションを受けることになりまして。その日のうちに(出演が)決まって、それがちょうど(ヒロインたちの誕生日という設定の)七夕だったんです。しかも、台本を見たら“ナオ”役だったので、運命を感じました」
そう目を輝かせて話す奈緒のタイプは、中村倫也演じる正人だという。「ちょっと怖いですけどね。マアくん(正人)は、ハマり込んでしまう沼みたいなところがあります(笑)。でも、マアくんみたいな“ほわん”とした人が好きです」と明かした。
これを受けて、上村が「マアくん」のモノマネをする展開に。“ほわん”とした表情を作り、猫のミレーヌを撫でている仕草をして見せると、会場は爆笑に包まれた。
ブッチャー(矢本悠馬)と菜生の恋の行方がどうなるのかと、梟会もまた復活して、どんどん出てくるようになるので、楽しみに待っていていただきたいなと思います。それから、鈴愛ちゃんの人生は最後の最後まで見逃せないくらい波瀾万丈なので、どうか温かい目で一緒に見守ってください!
今後、「草太は…!」って思っていただけるような展開になります。そして、幸せに生きていきます!
「半分、青い。」は今、色々なところでのドラマが起こっていますが、またいつか岐阜に戻ってくると思います…たぶん(笑)。そしてまた、岐阜で一つドラマがあると思うので、皆さん楽しみにしていてください!
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)