その後、こめちゃん、うみちゃんがりゅうたろうに告白するという展開に。
こめちゃんが「もう一回、また一緒にお芝居をやろうと言ってくれたことが本当にうれしかった。
りゅうくんのことが好きだし、りゅうくんの一番になりたいと思います」と思いを伝え、続いてうみちゃんも「いままで感じたことない気持ちを味わわせてくれてありがとう。優しいところとか、ちょっと間抜けなところとか、全部好きです」と告白。
緊張の面持ちでりゅうたろうの返事を待つ2人だったが、りゅうたろうは「うみちゃん、ごめんなさい。俺の中で、恋愛対象として好きだっていう気持ちが今はない」と伝え、さらにこめちゃんに対しても「ごめんなさい。こめちゃんとは話していてすごく楽しくて好きだなと思った。
でもそれは人として好きで、恋愛対象としての好きとは少し違うという自分の気持ちにうそはつけない」ときっぱりと断った。
そして最後は、ひめちゃんが第一印象からずっと思いを寄せ続けてきたテジュへの告白シーンに。
「いつも私と組みたいって言ってくれて、支えてくれてありがとう。演技のことが分からなかったけど、諦めないですごく真剣に教えてくれてうれしかった。
この番組に出て、テジュに会えてうれしいし、テジュのことがとても好きです」と、どんなときも自分を選び続けてくれたテジュに感謝の気持ちを伝えたひめちゃん。
テジュも「ありがとう。最初から最後まで」とほほ笑み、誰もが告白成功と思いきや、「好きって言えるのはさわこだと思うし、ありがたく思ってる。実は、これをどうやって伝えたらいいか悩んだけど…」と続けるテジュ。
そして、「おとといみんなでドラマを見た時、自分で嫌になるぐらい自分の演技にがっかりした。日本まで来たのに、適当な気持ちで仕事をやっている自分が許せない。
恋愛すると、演技に集中できない自分の姿が見えるので、(ひめちゃんのことが)好きだけど、今は200%で仕事に向き合いたい」と真摯(しんし)に思いを伝えたことで、2人は役者として一人前になるまで付き合わないことに。
その結末に、渡辺は「つらいつらいつらい!」と連呼し、そのほかのMC陣も番組開始から応援していた純粋な2人の決意にあぜんとした表情を浮かべた。
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