8月8日(水)夜10:00から海外ドラマ専門チャンネル スーパー!ドラマTVにて独占日本初放送される「MACGYVER/マクガイバー シーズン2」。全米ではシーズン3の更新も決定し、多くの注目を集める話題作のシーズン2が放送開始となる。
ドラマ「MACGYVER/マクガイバー」シリーズは、80年代に大人気となった痛快アクションドラマ「冒険野郎マクガイバー」が25年の時を経てリブートされた作品。秘密組織のエージェントで暴力反対主義の主人公・マクガイバー(ルーカス・ティル)が、科学の知識と機転を利かせて、あらゆるミッションを遂行していく。
日本語吹替版でマクガイバー役を務めるのは人気声優で俳優、歌手の宮野真守。今回、マクガイバーと行動を共にする元軍人の相棒・ジャック(ジョージ・イーズ)の吹替担当である土田大の対談が行われた。シーズン1からの続投となる2人が、ドラマさながらに信頼し合い、渾身の声を吹き込んでいった舞台裏を語る!
──このドラマはマクガイバー(愛称マック)とジャックの関係性が大きな魅力になっています。この2人はお互いのどんなところが好きで、お互いをどんな存在だと考えていると思いますか?
宮野真守「マックはジャックの愛情深いところが好きなんだと思います。ジャックはマックのいろんな境遇に対してお節介なぐらい気を遣ってくれます。ジャックは絶対自分を裏切らないし、見捨てないだろうなという安心感があるんですよ。だからこそ無茶もできるし、悪態もつけるし、時にはわがままも言える。マックはそういう子供みたいなところがありますから。彼がジャックに頼っている部分は非常に大きいと思います」
土田大「本来ジャックはマックみたいな人間を受け入れるような人じゃないんですよ。“なんだこいつ、もやしっ子め”って思ってる。ところが、マックが食らいついてくるから、反目しているうちに“昨日の敵は今日の友”になるんですよね。あるラインを越えると欠かせない存在になる、それが2人の立ち位置だと思うんですよ。シーズン1から2人は過去にカイロで何かあったという話をずっとしていますけど、結局何があったか、まだ謎なんですよ(笑)。でも、きっと何かがあったんでしょう。2人はだんだんにというより、何かがきっかけとなってぐっと信頼関係ができたんじゃないかなと思ってやっています」
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