第8話「17歳の母」の舞台は、ルーズソックス、ガングロなどのブームを巻き起こした女子高生”コギャル”全盛期の1996年。女子高生の妊娠と出産、そしてその“赤ん坊”を取り巻く物語を描く。
17歳の妊娠そして出産に大きく戸惑う女子高生・皆本美姫役に山田杏奈。ルーズソックスとミニスカートに身を包んだ当時の“コギャルスタイル“に挑戦している。
そしてひき逃げ事故で命を落とす赤ん坊の父親とされる男子高生・杉田武史役に坂東龍汰が出演。なぜ武史はひき逃げにあったのか、女子高生ブームという時代感を背景に、悲しき物語が繰り広げられる。
山田は「17歳で母親になる役ということで、最初は自分にできるか不安でした。でも、不安なのは、演じる役の美姫も同じだと思いますし、私も17歳なので、子供と大人の間にいる葛藤やもどかしさなど共通するところがあり、リアルなその年代の感性を大事にしてやらせていただきました」と難役をやり遂げた感想を述べた。
第8話のゲストは他に木竜麻生、小野莉奈、広澤草、佐藤貴史、藤谷美紀、田中健、中村優子、峯村リエ、片岡礼子M、小市慢太郎。
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