AKB48・山田菜々美&百川晴香が遭遇したのは心霊体験…!?<「黒看」対談・後編>

2018/08/03 12:05 配信

アイドル インタビュー

映画「黒看」で初共演するAKB48・山田菜々美と全力少女R・百川晴香


AKB48チーム8(兵庫県代表)兼チームAの山田菜々美が初主演を務める映画「黒看」が、8月4日(土)より公開。山田が物語の取り巻く怨念と伝説に挑むヒロイン・利江を、タイトルでもある黒い看護師、通称“黒看”の岬を全力少女R百川晴香が演じる。

山田と百川へのインタビュー後編では、撮影の裏話を中心にトークを展開。二人は、撮影で実際に怖い出来事に遭遇したと告白する。アイドルが体験したリアルなホラー体験とは…。

百川は金縛り、山田は深夜に人影を


――ホラー作品などの撮影では、実際に怖いことが起きると聞きますが?

百川:実は…。二人は同じ寮の向かい合わせの部屋に住んでいるという設定で、菜々美ちゃんの部屋で撮影しているときは、私は自分の部屋で待機していたんですよ。そこで寝ていたんですけど、金縛りに遭いました。

山田:え!? ホンマですか? 知らなかったです。

百川:しかも、座って寝ていたのに、上から何かがドーン!って落ちてくるような金縛りで、「やばい、苦しい、苦しい」って思っていたら、監督が「次、こっちに行きます」って部屋に入ってきて、そこで(金縛りが)バッと抜けて…。その後は(空き時間は)外でプラプラしているようになりました(笑)。めっちゃ怖かったです。

山田:でも、確かに寒かったですよね?

百川:そう。菜々美ちゃんの部屋は普通なのに、私の部屋はめっちゃ寒いんですよ。

山田:私はそれだけでびびっていました。

百川:本当に寒かったよね。菜々美ちゃんの部屋は普通に温かいんですけど、私の部屋に入るとひんやりしちゃって。

山田:本当に「何?」って感じで。

百川:この部屋やばいなって思っていました。

――怖いですね。何か連れて帰ってきてないですか?(笑)

百川:今は何もないので、大丈夫だと思います(笑)。

山田:よかった。怖かった…。

女優として数多くの作品に出演してきた百川晴香だが、ホラー作品は初めて


百川:撮影が短期間でスケジュールがぎっしりだったんですけど、最初の何日間かは撮影が病院だったこともあって、夜中にトイレに行くのも怖かったです。でも、4日目くらいからは慣れてきて、真夜中の真っ暗な中でもトイレに行けるようになりました。成長しましたね(笑)。

山田:(私も)行けるようになりました!(笑) でも、怖かったです。実は一人のシーンの撮影の時、深夜に急に女性の方が入ってきたんですよ。みんなが見えている“人間”の方だったんですけど、最初は私にしか見えないのかな?って思って。

深夜2時ごろだったんですけど、終わっている病院に入ってくること自体、ちょっと怖かったですね。スタッフさんが話を聞きに行ったら迷い人の方でした。

百川:でも、怖いとか言いながら、小さな声で「わ!」とか脅かしてくるんですよ(笑)。

山田:すごくかわいいんですよ。なので、脅かしたくなるというというか。あとは、休憩中に(百川さんが)マージャンのゲームをやっていて、私も勉強中なので、マージャンのお話もさせていただきました。

百川:マージャンが好きなんですよ。

山田:私は一度番組に出させていただいた時にやったんですけど、全然できなかったというか、すごく難しかったんですね。

百川:今度一緒にやりたいね。

山田:そうですね。いつか一緒に卓を囲みたいなって思います。