そして、相葉たちは用意された椅子に着席し、「私が選ぶベストオブ“熱闘”」と題したコーナーに突入。
相葉は、「春夏連覇を背負う大阪桐蔭 気配り目配り主将」というキャッチフレーズで、大阪桐蔭の捕手、福井章吾前主将を挙げる。去年の99回大会の3回戦、仙台育英戦で惜敗を喫した選手だが、野球に真摯に向き合う姿、熱く試合を繰り広げた姿が印象に残っているという。
実際に、相葉もその試合を甲子園球場で観戦していたことを明かし「(痛恨の場面では)球場がどよめいていました。あの試合はすごかったなぁ」と振り返る。改めて、その試合のハイライトが会場に流れると、結末は分かっていてもドキドキした表情で、少し潤んでいるようなまなざしでVTRを見届けた。
そんな熱いハートを持つ相葉は、VTR後に「熱闘甲子園」番組内で1コーナーを担当することが発表された。そのタイトルは「相言葉(あいことば)」。
古田から「言葉に寄せた(=フォーカスした)取材をするのも、どういう言葉を相葉君から伝えてくれるのかもすごく楽しみです」とエールを送られると、相葉は「(古田さんの解説とは一線を画し)プロ目線ではない、“高校野球好き”が見る目線でお届けします」と見どころを語った。
また、「熱闘甲子園」以外にも大会を盛り上げる番組を紹介。8月4日(土)放送の「熱闘甲子園直前SP 相葉雅紀&ゴジラ松井も感涙!? 号泣甲子園」(昼3:00-4:25ほか、テレビ朝日系)で、松井秀喜との対談が実現した相葉は、「でかかった! 体の全てが大きい」と、野球選手の中でも屈指の体格を誇る松井の印象を振り返る。松井について話す相葉は足をパタパタとさせ、対談がとても楽しかったということが伝わってくる。
そして、「高校時代の5打席連続敬遠の話も聞かせていただきましたし、『今、振り返るとこう思う』ということを話してくださいました。その対談内容はぜひ番組を見てください!」と告知した。
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