質疑応答が終わると、フォトセッションへ。撮影用の“お立ち台”を子供たちが囲む形で、相葉はその子供たちとハイタッチをしたり、女の子がたくさんいるチームを見つけると、この日一番の弾ける笑顔を送り、少女たちから「キャー!」と声が上がっていた。
写真撮影が終わると、ステージには抽選結果が掲示され、相葉、古田、ヒロドアナの3人は待っていましたと言わんばかりにトーナメント表を端から端までチェック。この時、相葉の額から汗が止まらなくなっていたが、それすら気にならないほど、組み合わせに集中する。
始球式を務める松井の出身校・星稜(石川)が、始球式直後の大会1日目の第1試合になったことに、相葉と古田は「すごいな~!」と声をそろえる。また、同じく1回戦となる大会2日目には作新学院(栃木)対大阪桐蔭(北大阪)の好カードがあることをヒロドアナが伝えると、登壇者以上に子供たちから「え~!」「おおお!」と大きなリアクションが。
気になる対戦カードを聞かれた古田は「ノーシードで強豪校ぞろいの予選を勝ち上がってきた白山(三重)に注目していたんですけど、まさかのお隣の県の愛工大名電(西愛知)。初戦で当たるか?」と答え、相葉は「地元(千葉)がどこに入ったか探していて……木更津総合は敦賀気比(福井)。強いところと当たりますね。中央学院も初戦で済美(愛媛)。これも強いんだよな~! いいカードですね。楽しみです」とコメントし、“高校野球好き”を感じさせた。
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