高田夏帆、滝裕可里、工藤遥、奥山かずさの女子会トーク!―「仮面ライダービルド」「ルパンレンジャーVSパトレンジャー」ヒロイン座談会(後編)

2018/08/09 10:00 配信

映画 インタビュー

【写真を見る】滝裕可里&奥山かずさの2ショット撮影=阿部岳人


――強く美しい姿を求められるヒロインを演じている皆さんですが、ハードなスケジュールの中でも美を保つことができる秘訣を伺いたいです。

奥山:それは私が聞きたい(笑)。

滝:私も年齢が年齢なので、20代前半の時よりは体力が…。

――そうなんですか?

滝:朝早い撮影とか、「こんなにしんどいことをやっていたんだ」って思うことが多くなってきました。それで、「これはいけない!」と思って、私の家から撮影所まで、毎日自転車で通っています。1時間かけて。

工藤&奥山:すごい!

高田:これ、本当なんですよ。めっちゃかっこいい!

滝:めっちゃ体力ついたよ~。乗るのがしんどい時もあるんですけど、1時間自転車に乗ってペダルを漕ぐことで、いろいろとリセットされるんです。

工藤:ストイックだなぁ。

――他の皆さんはいかがですか?

高田:私はストレスを溜めないこと。息抜きが大切。ビルドはストーリーも重くなってきているので、自分の中に“別の世界”を作るという意味で、教習所に通い始めました。ビルドをやっている間に免許を取って“高田タクシー”とか言って、みんなを乗せたいなと思っているんですけど…、ちょっと間に合いそうにない(笑)。

滝:美の意識、高いよね?

高田:私が? ホントに?

滝:何か“女子力”というワードには反応している気がする。

高田:やっぱり、女子力は大事ですから(笑)。

高田夏帆&工藤遥撮影=阿部岳人


奥山:私も同じで、ストレスを溜めないようにしています。撮影が始まった頃は、知らないところでいろいろとストレスが溜まっていて。引っ越して環境が変わったということもあったんですけど、何もかもが適応できていなかったんです。ちょっと焦って、いろんなことを試したりもしてみたんですけど、それがまたストレスになっていたり。

結局、変に考えすぎるより、自分らしくのびのびやればいいんだなって思い始めて、フラットな状態を保つことが美の秘訣なのかなと。「あんまり神経質になっても良くないかな」って考えられるようになってきました。

工藤:私は、今まで通ったことがなかったんですけど、ジムに行くようになりました。もともとアイドルをやっていたので、踊る機会があったからいつもたくさん汗をかいていたんです。それがなくなって汗をかかなくなったら、何か体が気持ち悪いんですよ。「あぁ、汗をかきたい!」って思うようになって、結局またダンスを始めたり、ジムに通うようになりました。

滝:それはね、やり続けた方がいいよ。どんどん動けなくなるから(笑)。

一同:(笑)